【要約・感想】アイデアの作り方-ジェームス・W・ヤング

アイデアのつくり方ーアイキャッチ

どもども!がらしです。

今回は知る人ぞ知るジェームス・W・ヤングのアイデアのつくり方をご紹介します。

アイデアを考える人=クリエイティブな活動をする、すべての人にオススメしたい1冊です。

アイデアのつくり方-要約

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」

本書ではタイトル通り、アイデアのつくり方を紹介。

どんな技術を習得するにも原理・方法の2つを学ぶべきである。それはアイデアを作り出すときも同じ。

アイデアにおいてそれは ”車の製造工程のように一定の明確な方法にしたがう”というもの。

その具体的な方法を5段階に分けて説明しています。

1.データ(資料)の収集(2種類の資料、製品と消費者)
2.データに手を加える(データの咀嚼)
3.孵化段階
4.気づきの瞬間
5.具体化・展開

1.データの収集

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」という考えから。

まずは”既存の要素”を知ることから始めましょう。

ここで大切なのはどんなに突飛で不完全なものでも書き留めておく、ということ。

それによりアイデアの制作過程が前進します。

2.データに手を加える

1.データの収集で集めた複数の既存の要素を組み合わせる段階。

組み合わせるうえでのおすすめは3インチ×5インチ(約7cm×12cm)のカードに情報を書き留めていく、というもの。

ジャンルごとにカードを分けて情報を書き込んでいきます。

そしてそれを組み合わせていく、という方法を本書では紹介しています。

3.孵化段階

ここでは一旦、問題の放棄をします。

想像力や感情を刺激するのです。

例えば映画を見る、音楽を聴くなど。

4.気づきの瞬間

3.で緊張をといて、くつろいでいる中で気づきの瞬間は現れるもの。

リラックスしましょう。

5.アイデアを具体化し展開する

現実の有用性に合致させるためにアイデアを具体化し、展開させる

以上!ざっくりとアイデアのつくり方について紹介しました。

アイデアのつくり方-感想

本書は1988年初版。

32年にも渡って読まれ続けるのはこの本で紹介しているアイデアのつくり方が本質を得た普遍的なもの、ということの表れではないでしょうか。

驚くほどの薄さ

1cm程度しかありません。

前書き・解説を除くと43ページ。

短いからこそ内容が頭にスッと入ってきます。

刺さった言葉

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」という文言。

ボクは以前、ストーリー作りを学んでいた時に感じていたことがあります。

それは「大抵のジャンルにおいて完全なオリジナルは出尽くしている。今は既存の複数のものを組み合わせることで新しいものを作る」という考え。

ほぼ一致していたので背中を押されるような、勇気づけられている気分になりました。

解説で説かれていた重要なこと

解説を読んでいて「これはとても大切なことだ」ということがありました。

それは道具や方法にこだわりすぎず、すぐに行動しろというもの。

どんなに良いアイデアを絞り出してもそれを実行しなかったら意味がありませんよね。

完璧を目指して動けなくなってしまう、これでは本末転倒です。

行動しましょう!

最後に

手短に要約しましたが、この本があなたの新たなアイデアを生み出すきっかけになるかもしれません。

価格も手ごろで読むのに掛かるのは1時間ほど。

この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

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